2025年、乃木坂46六期生と日向坂46五期生、櫻坂46四期生が揃って誕生予定。どのようなメンバーが誕生するのだろうか?

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 2024年の2月2日から募集が開始され、3月5日に募集が締め切られた乃木坂46六期生のオーディションであるが、今回は今までにない試みとして2月2日~3月5日の募集に応募した人たちを春組、6月28日から7月29日の募集に応募した人たちを夏組として分けることになった。ちなみに私は、春組と夏組を一まとめにして2024年の年末頃にお披露目を行うことになると予測している。また乃木坂46は、今後多くのメンバーの卒業が予想されている上に10代のメンバーも五期生の井上和、五百城茉央、菅原咲月、冨里奈央、小川彩だけとなっているため、運営としても10代のメンバーを多く募集したいところであろう。

 さらに乃木坂46の五期生は、私からすると今までの一期生~四期生のメンバーの初期のころに比べ王道的な存在のメンバーが少なく、強いて挙げるとすれば奥田いろは、冨里奈央、五百城茉央の3人程度ではないかと考えられる。そのため私としては、六期生に初期の一期生~四期生のような王道アイドルのような外見を持ち、音楽に精通しているメンバーを発掘してもらいたいと思っている。現五期生のメンバーの中にも、ミュージカルで活躍していたり楽器の演奏ができるメンバーは少なからず居るが、一期生だった生田絵梨花のように乃木坂46の活動も含めてマルチにピアノ演奏を行ったり、音楽全般に精通した活動を行っているメンバーは皆無だと言えよう。そう言った意味でも、乃木坂46の六期生は乃木坂46の活動も含めてマルチに音楽全般に精通したメンバーを発掘すべきだと言える。私がかなり惚れ込んでいた初期の四期生においても、遠藤さくらや掛橋沙耶香、清宮レイ、北川悠理といった清楚感のあるボブの髪形をしたメンバーこそ多かったものの、生田絵梨花のようなメンバーは存在しなかった。

 乃木坂46六期生夏組オーディションの募集締め切りが終わった2024年8月、ついに日向坂46が五期生、櫻坂46が四期生オーディションの参加者募集を開始したわけであるが、私からすれば日向坂46が五期生、櫻坂46が四期生を募集するのは来年頃だと思っていたので、かなり早いと感じたものである。日向坂46といえば、渡邉美穂や齊藤京子といった初期のメンバーが卒業したのに加えて今回丹生明里、加藤史帆、東村芽依、濱岸ひよりと4人の卒業が発表されたため、運営もメンバーの減少に危機感を募らせて五期生の募集に踏み切ったと考えられる。また、2007年頃に入った四期生も正源司陽子以外目立ったメンバーが皆無といった状況だったことから、五期生の発掘・育成で挽回を図りたいということもあるのだろう。一方、櫻坂46も日向坂46五期生と同じ時期で四期生を募集することになったが、この背景には今回の櫻坂46の新曲「自業自得」のセンターに三期生の山下瞳月が起用され、かなり評判が良かったことから運営も自信をつけ、四期生で三期生以上の逸材を発掘したいという意気込みがあったからではないだろうか。

 また乃木坂46五期生、日向坂46四期生、櫻坂46三期生は新メンバーオーディションを開始する前、東京・新宿歌舞伎町にあるTHEATER MILANO-Zaで「新参者Live at MILANO-Za」公演を行っていたわけであるが、これも今回の乃木坂46六期生、日向坂46五期生、櫻坂46四期生募集の大きなきっかけになったと考えられる。何故かというと、来年(2025年)に乃木坂46六期生、日向坂46五期生、櫻坂46四期生が同時に決まれば、昨年の新参者Liveのようにこれらの坂道グループ各期生新規メンバーたちを同じ土俵で戦わせることが可能となり、坂道グループ全般のパワーアップにつながる可能性が高くなるからである。また、今年の8月に開催されたTOKYO IDOL FESTIVAL2024では乃木坂46四期生と、日向坂46三期生がバトンを繋ぐ形で参加していたが、来年(2025年)のTOKYO IDOL FESTIVAL2025では乃木坂46六期生と、日向坂46五期生がバトンを繋ぐ形で参加ということになるのではないだろうか。



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