今まで握手会やミーグリ(オンラインミーティングや、リアルミーグリ)を売りにしてきたAKB48グループや坂道グループは、爆発的な人気とCD売り上げで人気を集めてきたが、一方でその売り出し方がキャバクラ商法や風俗商法だと揶揄されている。中でも、清楚なお嬢様学校の生徒のイメージで勝負してきた乃木坂46は神宮球場や東京ドーム、味の素スタジアムといった大規模会場でのライブに力を入れているとはいえ、握手会やミーグリを売りにして清楚系女性アイドルグループの世界で独り勝ち状態を続けたことや、運営が炎上騒ぎにもなりかねない多くの問題を起こしてきたことが起因して、将来的には清楚系女性アイドルグループのイメージを悪くしたり、世間から清楚系女性アイドルグループそのものを破滅に追い込む犯罪者としてのレッテルを貼られ、最終的には糾弾されてしまう危険性があるように感じられるのだ。
そんなAKB48グループや坂道グループに代わり、最近ではFRUITS ZIPPERやCUTIE STREET、CANDY TUNEといったKAWAII LABファミリーの女性アイドルグループや、=LOVEならびに≠ME、≒JOYといった指原莉乃プロデュースの女性アイドルグループがアイドル界を賑わしつつある。しかしながら、これらの女性アイドルグループ達はキャバクラ商法や風俗商法と揶揄された接触商法を行っていないのは良いとしても、楽曲や歌唱力、表現力といった面ではまさに学芸会レベルの代物で、20代の大人の女性でありながらも過剰な可愛さを取り入れたパフォーマンスを繰り広げているため、世間一般の20代の女性を冒涜しているとしか私には思えない。これらの女性アイドルグループの楽曲のPVは、昨今TikTokやYou Tubeで爆発的な再生回数を誇っているようだが、私から見れば10代や20代の日本の若い男女達の未来や希望、夢を壊すばかりでなくこれらの若い男女達を社会の面で駄目にしてしまう恐れすらあるのだ。そのため、1975年頃からアイドルを一生懸命応援してきた私からすれば、実に嘆かわしいとしか感じられず常に憤慨させられている。
結局は、AKB48グループならびに坂道グループもKAWAII LABファミリーならびに指原莉乃プロデュースの女性アイドルグループも、レベル面ではどっちもどっちでそれぞれが首の絞め合いをしているだけとしか思えないのである。そのため、将来的にはこれら全ての女性アイドルが日本の女性アイドル(グループ)を破滅に追い込んでしまう犯罪者にされ、世間から大いに糾弾されてしまう危険性すらあると言える。かつて、秋元康が楽曲の作詞を担当したおニャン子クラブが解散した後、日本の女性アイドル歌手は深刻な冬の時代を迎えたわけであるが、その元凶はおニャン子クラブだとも言われていた。そう考えると、AKB48グループや坂道グループ、KAWAII LABファミリーならびに指原莉乃プロデュースの女性アイドルグループが、おニャン子クラブと同様に再び女性アイドル(グループ)冬の時代を引き起こす元凶になりかねないのではないだろうか。

それに、KAWAII LABファミリーならびに指原莉乃プロデュースの女性アイドルグループは食べ物に例えるとジャンクフード同然にしか思えず、高級レストランで黒毛和牛や日本産、海外産の高級食材を使用した美食を楽しむことが多く、自ら「医食同源」ならぬ「歌食同源(かしょくどうげん。歌と食事は同じぐらいに充実していて、満足出来るものでなければならない。)」をモットーとしている私からすれば、楽しんで応援する気になどなれない代物である。そのため、乃木坂46に代わって新たに生み出すべきである清楚系の女性メンバーが居るアイドルグループは、KAWAII LABファミリーのFRUITS ZIPPERやCUTIE STREET、指原莉乃プロデュースの=LOVEや≠ME、≒JOYといった可愛いを強調する20代の女性が中心の女性アイドルグループに本気で対抗し、尚且つこれらの女性アイドルグループへのアンチテーゼとするため、清楚なお嬢様レベルの外見とイメージ、風貌を売りにして尚且つフォーマルな存在感を持った10代の美少女達と、清潔感がある紳士レベルの外見とイメージ、風貌を売りにして前述の美少女達と同様のフォーマルな存在感を持った10代の美少年達を双方とも8人ずつの計16人、メンバー全員がプレアーティストデビュー時は中学2年生、正式なアーティストデビュー時は高校1年生という形で混合したアイドルグループにすべきであると私は考えた。この男女混合アイドルグループは、本グループと兄弟姉妹グループを含めて4組程度生み出す計画であるが、この計画を実現させるために必要とされるプロジェクトが、フォーマルなティーンエイジャーアイドルを生み出すのに相応しくホテルニューオータニ東京や上智大学で知られる、東京都千代田区紀尾井町を発祥とした紀尾井町Classic Youthである。
紀尾井町Classic Youth系列の各男女混合アイドルグループは、オーディションに合格した後前述したように全員が中学2年生となった時点から、2年後の全員が高校1年生になった時点での正式なアーティストデビューへ向けての活動を行っていくわけであるが、この2年間のプレアイドルグループとしての活動期間中から男女双方のメンバーが自分達自身に厳しくなり、運営や行政の人達と一致団結してお互いを助け合ったり守り合ったりする訓練を重ねながら、海外の声楽アーティストに匹敵するレベルのクラシックの発声法と歌唱法(男性はテノール、女性はソプラノ)を活かした生の歌声で、Classical J-POPを歌うアイドルグループとして通用するための実力を身に着けていくのである。また、紀尾井町Classic Youth系列の男女混合アイドルグループのメンバー達は、前述したように昨今の10代の少年少女には真似の出来ないフォーマルな存在感を備えたティーンエイジャーアイドルグループとして芸能界に送り出すため、清楚な大人の女性として認められる美少女ならびに清潔感のある大人の男性として認められる美少年として通用する魅力や礼儀作法、アナウンサーレベルのトーク能力も身に着けさせる。

紀尾井町Classic Youth系列の男女混合アイドルグループは、The Singing Buffetというレギュラー番組を持つだけでなくライブイベントのThe Singing Buffet Super Liveの開催もしていくわけであるが、The Singing Buffetへのレギュラー出演とThe Singing Buffet Super Liveの開催は、メンバー全員がプレアイドルグループとしての活動を開始する中学2年生から開始する。The Singing Buffetへのレギュラー出演と、The Singing Buffet Super Liveの開催は正式なアーティストデビュー後も行っていくが、プレアイドルグループとしての活動期間中は各男女混合アイドルグループのメンバー達が、全員勢揃いという形態やユニット、ソロで他の歌手(アーティスト)の楽曲のみを披露していく。中でも、メンバー達によるソロでの他の歌手(アーティスト)の楽曲披露は、それぞれのメンバー達のソロ歌唱の実力を証明する意味でも、重点的に行う方針である。
これにより、紀尾井町Classic Youth系列の男女混合アイドルグループのメンバー全員は、AKB48グループや坂道グループの肩代わりをする目的から20代で過剰な可愛さを強調するKAWAII LABファミリーや、指原莉乃プロデュースの女性アイドルグループには真似の出来ないフォーマルな存在感を備えたティーンエイジャーとして、同様のフォーマルな存在感を持つ大人達と対等に渡り合いながら長い人生に大きく役立つ少年少女として活躍していくことになる。加えて、黒毛和牛や日本産、海外産の高級食材(肉、魚介類、野菜、果物など。)を使用した和洋中の高級料理を、ビュッフェ形式で提供するサービスに匹敵する満足感を世間に与えるのである。乃木坂46の接触商法や、運営の体質から続出する数多くの問題による風評被害から清楚なお嬢様レベルの外見とイメージ、風貌を持つ美少女メンバーが居るアイドルグループを立て直していくには、これぐらいの荒療治が必要ではないのか。


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